小学校の授業は教科書を元にして行われ、教科書の順番で内容は進められます。
基本的には簡単な基礎的な内容から徐々に難しい内容に変わっていくよう順番が決められているのでしょう。
前に習ったことをきちんと理解していないと次の段階で理解しにくくなるときもあるので注意が必要です。
算数の授業では単元があり、単元ごとに内容がそれなりに変わります。
計算問題であったり図形の問題などがあり、前の単元とガラッと内容が変わるケースもあります。
前の単元の内容をよく理解していても次の単元とのつながりが薄いと理解しにくくなるときもあるので注意が必要でしょう。
教育においては教科書を元に行われるので先生は順序などは変えられません。
先生としては単元が変わる時には十分注意しながら授業を進める必要があります。
単元の中でも基礎的な部分を最初に教えることがありそこで分からなくなるとその先で理解しにくくなる可能性があります。
ついてこられない子がいないよう教える必要があるでしょう。